ウイグル自治区②~カシュガル~
カシュガルはウイグル自治区の中で、1番ウイグルっぽさを感じられる場所です。
砂っぽく、肉を焼く煙が漂う空気感は中央アジアを連想させます(というか、実質的には中央アジアになるのでしょう。)。
見るところ①
旧市街
イスラム建築の建物が並んでおり、人も多く集まっているので現地の雰囲気を味わうことができます。
また、イスラム圏ですが、お酒も販売されています(ただ、現地の人は飲まないので、この場で酒盛りをするのは違和感が…)。
見るところ②
バザール
ここも、定番ではありますが現地の雰囲気を感じられる場所です。
何かを買うのもよし、食事をするのもよしです。
やること①
ウイグル料理とお酒
ラグ麺というトマトや羊肉が乗っている麺料理です。
個人的に、ウイグル料理のなかで1番気に入っています。
ビールも1本50円で売っており、お酒好きにはたまらないのではないでしょうか。
写真からはわからないのですが、上記の旧市街やバザールに入場する際に、中国公安がウイグル人の荷物検査、IDチェックを行います。
中国人に対しては、何も求めずノーチェックです(私も東洋人顔なので顔パスです)。