ウイグル自治区②~カシュガル~
カシュガルはウイグル自治区の中で、1番ウイグルっぽさを感じられる場所です。
砂っぽく、肉を焼く煙が漂う空気感は中央アジアを連想させます(というか、実質的には中央アジアになるのでしょう。)。
見るところ①
旧市街
イスラム建築の建物が並んでおり、人も多く集まっているので現地の雰囲気を味わうことができます。
また、イスラム圏ですが、お酒も販売されています(ただ、現地の人は飲まないので、この場で酒盛りをするのは違和感が…)。
見るところ②
バザール
ここも、定番ではありますが現地の雰囲気を感じられる場所です。
何かを買うのもよし、食事をするのもよしです。
やること①
ウイグル料理とお酒
ラグ麺というトマトや羊肉が乗っている麺料理です。
個人的に、ウイグル料理のなかで1番気に入っています。
ビールも1本50円で売っており、お酒好きにはたまらないのではないでしょうか。
写真からはわからないのですが、上記の旧市街やバザールに入場する際に、中国公安がウイグル人の荷物検査、IDチェックを行います。
中国人に対しては、何も求めずノーチェックです(私も東洋人顔なので顔パスです)。
ウイグル自治区①~ハイライト~
今回はウイグル自治区のウルムチ、カシュガル、タシュクルガンに行ってきました。
中国の北西部に位置する地域であり、ウイグル族やカザフ族等、中央アジアに近い民族が多く居住しています。
が、それ以上の情報は実際に行くまであまり知りませんでしたし、きっと皆さまも同様であると思います。
なので、そんなウイグルの魅力を少しでもお伝えできればと思います!
以下、ハイライトです!
ウイグル自治区の西部の都市であり、イスラム系の民族が多く生活しています。
建物などから感じられる雰囲気は、中央アジアに似ています。
ただし、看板の表記は中国語であったりと独特なものとなっています。
1番ウイグルっぽさを感じられる場所でした。
②ウルムチ
ウイグルの中で1番大きな都市。
チベット自治区へ足を踏み入れるときに、まず最初に訪れることになる場所です。
カシュガルと比べるとだいぶ、イスラムっぽさは薄れる感じです。
③タシュクルガン
タシュクルガンにも、そこに向かう道中にもきれいな景色が広がっています。
とても静かな自然風景がなんとも魅力的です。
以上、チベット自治区も自然と文化に満ち溢れています。
それでは順に紹介していきましょう!